冷えが引き起こすトラブル!冷えるとどんなことが起こるの?

出張マッサージ リラクシング名古屋店です。

最近、急激に冷え込んでますね。。

よく「体を冷やすのはよくない!」と耳にしますよね。

確かに、体が冷えると様々なことが起こりやすいです。

でも実際どんなことが起こるの?など疑問に思われる方も多いのではないでしょうか?

ある程度分かっていても、「そんなことまで!?」と思うようなこともあると思います!

今回はそういった話をさせていただきます。

目次

1.冷えると体重が増えやすい!

2.免疫力が低下する!

3.どんどんむくんでしまう事も…

4.老廃物が体に溜まってしまう…

5.実は鬱になりやすい!?

1.冷えると体重が増えやすい!

実は冷えると「基礎代謝」の低下が引き起ります…。

一般的に体の内臓温度は1℃の低下で約12~15%低下するといわれています。

パーセンテージはそんなに大きくないと思われるかもしれませんが、実はこれはとても大きな数字なのです!

基礎代謝の平均値は20~40代の男性で1580kcal、女性でも1200kcal弱となっています。

そうなるとおおよそ150kcalが代謝されないという事になります。

これが毎日続くとひと月で約1㎏体重が増えてしまいます!

なので、体が冷えた状態では、食事を減らしても体重が増えてしまうのです。

2.免疫力が低下する!

体の免疫力は内臓温度1℃の低下で約30%低下するといわれています。

免疫が低下してしまうと風邪を引きやすくなったり治りにくくなったり、そのほかにもいろんな病気にかかりやすくなってしまう事も。

たしかに冬はいろんな感染症も流行りますよね。

さらには免疫が低下するとアレルギーなどにもかかりやすくなってしまいます。

なので、冷えている時は花粉症などにもかかりやすいのです。

そういった事を防ぐ為にも、体は冷やさない方がいいですね!

3.どんどんむくんでしまう事も…

寒い冬や熱い夏は室内と外の温度差がありますよね。

この温度差が体の自律神経を惑わし、各器官の働きを狂わせてしまうのです。

そうすると体内の温度変化への対応なども悪くなってしまい、むくみなどを引き起こすことも…。

なので、外出される際や、寒いところに行く際などは特に体中が冷えないようにするのがいいと思われます!

4.老廃物が体に溜まってしまう…

内臓温度の低下は血流を悪くしてしまいます。そうなると、体中に必要な量の血液が送られなくなり、機能が低下してしまうのです!

結果、体の中で不純物を老廃物として排出したり、送る器官の能力も低下してしまいます。

さらには筋組織の機能の低下でリンパの流れも悪くなってしまう事も…。

そういった事を避けるためにも、冷やさないことは重要なのです!

5.実は鬱になりやすい!?

内臓温度の低下が自律神経に悪影響を及ぼすという事は、必然的に「副交感神経」へも悪影響をおよぼします。

要は、冷えてしまうと「だるい」といった事や「やる気が出ない」という事が引き起るのです。

そういった事がうつ状態につながることも…。

冬になぜかそういった状態になりやすい人は冷えが原因かもしれませんね!